国会から逃げるな。

6月17日(水)

河井案里参議院議員の公設秘書に有罪判決が下され、議員本人は自民党を離党しましたが、離党ではなく、議員辞職をすべきです。離党を受理した自民党の二階幹事長は「影響を及ぼすほどの大物議員でもなければ、そんなに大騒ぎするような立場の人の行動でもない」と発言。国民感情とあまりにかけ離れている開き直りの態度に驚き、呆れ返りました。党から1億5千万円という尋常ではない大金が大物ではない新人候補に投入され、それが原資となって買収に使われた可能性があるのですから、国民への真摯な説明とお詫びがあってしかるべきです。大金だけでなく、自分の秘書を何人も動員して河井陣営のテコ入れをした安倍総理大臣はどういう認識なのか、自民党総裁としてどう責任を取るのか、聞きたい。

委員長を務める沖縄北方問題特別委員会。

秋田県、山口県で進められてきた「イージス・アショア」の配備計画の停止が会期末になって、突然、発表されました。朝鮮半島の緊張感は高まり、中国によるあからさまな領海、領空侵犯も繰り返されているなか、今後のミサイル防衛体制全般に影響を与える重要な問題です。本来であれば、コロナ対策をはじめこれらの緊急事態にも向き合うため、会期を延長し、通年国会にして、国会が機能していかなければなりません。私たち野党による大幅な会期延長の申し入れは与党の反対によって否決され、本日、通常国会は閉会となりましたが、2度にわたるコロナ対策の補正予算がきちんと執行されているか、10兆円の予備費が都合よく使われていないか、政府を厳しくチェックしていくため、週1回、閉会中審査で委員会を開き、質疑していくこととなりました。不本意ではありますが、国民の暮らしや経済を守っていくために、立法府としての責任を果たして参ります。

文部科学委員会。