強盗キャンペーン??

6月8日(月) 

横田滋さんのご逝去の報に接し、心からご冥福をお祈り申し上げます。長年にわたりめぐみさんの帰国と拉致問題解決を訴え、全国各地を奔走されました。めぐみさんに一目会いたいとの願いはついに叶わず、さぞかし無念だったと思います。拉致問題の解決は安倍政権の一丁目一番地、最重要課題のはず。何の進展もなくこのような日が来てしまったことが悔やまれます。

リメイクしたアベノマスクをつけ、web代議士会を視聴。

国会では、新型コロナウイルス対策の第2次補正予算案の審議が始まりました。安倍総理は何かにつけて「スピード感」を強調されていますが、国民への10万円の特別定額給付金は総世帯の21%の世帯にしか届いておらず、雇用調整助成金や持続化給付金などもオンライン申請のトラブル等が相次ぎ、給付が滞っています。

そのような中、第1次補正予算の目玉事業で総額約1兆7000億円が投入される「GO TO キャンペーン」は、事業費の2割、約3000億円を事務委託費が占めることから、ネット上で「強盗キャンペーン」と揶揄され、事業に対する疑念が政府への信頼をも揺らがしています。私たち野党や国民の批判を受け、政府は公募をいったん中止し、事業費を圧縮する方向で検討に入りました。

新型コロナウイルス合同対策本部会議。

第2次補正予算案に盛り込まれた10兆円もの予備費についても、医療提供体制の強化で2兆円、事業継続のために2兆円、雇用維持や生活支援に1兆円と、5兆円分については使途がより具体的に示されました。一歩前進ではありますが、残りの5兆円についても国会審議を経ずに好き勝手使われるようなことがないよう、与野党を問わず国会議員は行政監視の責務を果たす必要があります。


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