新潟県第四区 衆議院議員 菊田まきこ公式サイト

「政治とカネ」について


 赤城徳彦農水相の政治団体「赤城徳彦後援会」が、両親が住む実家に10年間で9,000万円を上回る経費を計上したことが問題となっています。われわれ民主党は領収証などを公開して、きちんと説明責任を果たすように求めていますが、赤城大臣は法律に基づいて処理している、の一点張りで、安倍首相も「問題ない」と言い張っています。そのような答弁で多くの国民は納得できるでしょうか。

 先の通常国会で与党が通した政治資金規正法は、1件5万円以上の経費に領収証の添付を義務付けました。しかしその対象は資金管理団体だけで、赤城氏の後援会のような政治団体は対象外です。まさに「ザル法」です。民主党は少なくとも1件1万円以上の経費に領収証の添付を求め、すべての政治団体に網をかけようと修正要求を出していましたが、強行採決で一顧だにしなかった結果が、このありさまです。

 佐田前行革担当相、松岡前農水相、そして今回の赤城大臣と閣僚が「政治とカネ」に関する不祥事をこれだけ繰り返すのはまさに異常事態であり、政治への信頼をますます失墜させました。法律をつくる国会議員が抜け穴をつくって自分の身を守っているようでは何のための国会でしょうか。安倍首相は赤城大臣をかばうのではなく、領収証の提示を指示し、政治資金規正法の再改正を検討するべきです。