官僚主導のシステム「HAT-KZ/ハットカズ」の改革を推進
08/02/22
私たち民主党は、税金や保険料のムダ遣いを生み出す官僚主導のシステムをHAT-KZ/ハットカズ(H:ひもつき補助金、A:天下り、T:特別会計、K:官製談合、Z:随意契約)と呼んでいます。「H」は「ひもつき補助金」、その総額は約19兆円に上ります。「ひもつき補助金」は使途が限定され、住民ニーズや地方の実情にあわない運営をさせられることがあり、政治家や官僚が「口利き」「個所付け」で介入しやすくなっていることも問題で、ムダな公共事業の温床になると会計検査院からも指摘されています。
民主党はまずこのひもつき補助金制度を改革すべく、国から地方自治体への個別補助金を廃止する「ひもつき補助金廃止法案」の要綱をまとめました。すべての個別補助金を廃止し、国は一括で交付金を支出し、すべては地方自治体の裁量によって使途を決められるようにするものです。また、自治体間の財政力格差を是正するために、財政力の乏しい自治体に傾斜配分する基準もつくります。将来的には地方交付税と統合する方針です。法案は今国会に提出する予定です。
真に地方が自立できる地方分権社会を実現するためには、地方財政制度の改革が喫緊の課題です。同法案を成立させることによって、地方行財政の運営における自主性や自立性を高めることを目指すと共に、今後もA,T,K,Zの改革を進めて参ります。