新潟県第四区 衆議院議員 菊田まきこ公式サイト

厚生労働省人事について


 8月24日、辻厚生労働次官と村瀬社会保険庁長官の年金記録漏れ問題に関わる更迭人事が発表されました。これだけ社会を不安に陥れた年金不祥事で所轄官庁のトップがけじめをつけるのは当然ですが、あまりに遅い後手に回った印象をもちます。

 しかも、厚生労働行政の最高責任者であるにもかかわらず、内閣改造ですぐに交代するからなのか、柳沢伯夫厚労相にはまったくお咎めなしでした。内閣改造前の今回の駆け込み的な人事は、防衛省で繰り広げられたドタバタ劇と同じく、支持率低下にあえぐ安倍内閣の迷走ぶりを露呈する形となりました。

 厚労省の次官には、これまで旧厚生省と旧労働省出身の幹部がたすき掛けで就任してきましたが、2代続けて旧厚生省出身の次官が誕生したことで、今回その慣行が破られることとなります。

 今回の内閣改造によって新しい厚生労働大臣には舛添要一氏が就任することになりましたが、秋の臨時国会では本当に国民の立場に立った、安心できる年金制度の確立に向け、徹底的に議論していきます。