新潟県第四区 衆議院議員 菊田まきこ公式サイト

「ホワイトカラー・エグゼンプション」制度について


 1月16日、安倍首相が「ホワイトカラー・エグゼンプション」制度の導入について、「国民の理解が得られているとは思えない」と述べ、現時点において関連法案の通常国会提出は困難との見解を表明しました。

 民主党はかねてから、この残業代不払いを合法化しかねないホワイトカラー・エグゼンプション制度なるものの導入には強く反対してきており、今回の首相の発言は働く者の実感からすれば、当然です。

 この制度は残業代不払いを合法化するだけでなく、長時間労働や心身の健康被害を招きかねません。「過労死は自己責任」などという経済界の暴言がマスコミ紙上に躍る状況において到底、容認できるものではありません。

 ましてや、法案提出断念の理由が参議院選挙を控えているからなどという選挙目当てであってはなりません。国民の格差拡大と生活への不安がいっそう増すなか、よもや政府与党が不利を避けるために法案審議を参院選後に先送りしたなどということがないように金輪際、「残業代ゼロ制度」は導入しないと国民に明言すべきです。

 民主党はこのテーマを含め、仕事と家庭生活がバランスのとれた「はたらき方」について対案を掲げ、引き続き正々堂々と論戦を挑んでいきます。