「無通告質疑」に現れる議論の本質、大臣の見識
2007/03/14 格納先: 日記
きょうは朝9時から夕方まで厚生労働委員会が開かれました。先日来、衆議院では与党側の強硬な議会運営が続いており、委員会審議は不正常になっています。
従来、限られた時間のなかで大いに議論を深めるために、行き当たりばったりではなく、事前にどの議員がどんな内容について質疑に立つのか政府側に伝えることが慣習となっていましたが、与野党の信頼関係が崩れた今、私たち民主党は事前に一切通告しない「無通告質疑」を行っています。
そのため予期せぬ質問に対して大臣が答弁に窮し、立ち往生したり、審議が紛糾したりという場面が多くなってきました。無通告質疑というやり方のもとでは、大臣の見識や実力がぶっつけ本番で試されることになりますし、また質問者も同じように試されるという緊迫感が出ています。本来、こういう緊迫感は双方にとって大切なことではないでしょうか。
「無通告質疑」では、本来あるべき質疑の姿を考えさせられます。