信じられない柳瀬氏の「記憶」と「発言」

5月11日(金)
昨日、予算委員会で、柳瀬元首相秘書官の参考人招致が行われました。柳瀬氏は、
安倍首相の親友が理事長を務める、加計学園が獣医学部の新設を認められるように
なった一連の流れの中で、首相の意向が働いたのかどうかを知る重要なキーパーソン
です。

経産委員会にて質問。

答弁に立つ世耕大臣。

柳瀬氏は昨年7月の国会では、今治市職員との面会について、「記憶がない」と否
定していましたが、昨日の質疑では、「愛媛県や今治市の関係者が同席したかもしれ
ない」と発言しました。経済産業省のスーパーエリートであり、首相秘書官も務めた
柳瀬氏の記憶がこんなに曖昧なことがありえるのでしょうか。到底信じられません。


さらに、今日、愛媛県知事が、職員の所有する柳瀬氏の名刺を公開しました。同席
したことは明らかなのに柳瀬氏はなぜ隠そうとするのでしょうか。
また、柳瀬氏は、加計学園側と3回面会したことを認めたにもかかわらず、首相に
報告していないと発言しました。首相の親友が理事長を務める学園の関係者と面会し
て、首相秘書官が首相に報告しないことも到底ありえません。

今回の参考人招致は、柳瀬氏の不自然極まりない発言によって、逆に加計学園の獣
医学部の新設に総理の関与があったのではないかという疑いを強めた結果に終わりま
した。やはり、嘘やごまかしが許される、今回のような参考人招致でなく、嘘偽りの
発言には偽証罪が適用される、証人喚問が必要です。証人喚問の場で、真実が明らか
になるようこれからも強く求めていきます。

5/10(木)参考人として答弁する柳瀬元総理秘書官。