痕跡。

12月4日(月)

超党派「原発ゼロの会」のメンバーと福島第一原子力発電所を視察しました。燃料を取り出し、建物を解体していく「廃炉」への長く厳しい現実がそこにありました。事故から6年半以上経っても、まだ熱をもっている燃料に注水を続け、どのように取り出すか検討中という段階です。

 

東電の社員、関連会社、下請けなど毎日5千人を超える作業員が過酷な作業を続けておられることに、まずは感謝の気持ちでいっぱいです。健康被害、労働災害が起きぬよう何より安全第一で進めて頂きたいと思います。

 

私自身、防護服、マスク、ゴーグル、長靴、帽子、手袋、放射線量をはかる機器を身に着けた時、今まで経験したことのない緊張感と恐怖感を感じました。廃炉にはあと30年?40年?もっとかかるとも言われています。果たして、その費用は約22兆円で済むのでしょうか。

原発は人の力で完全にコントロールできるものではないということ、そして、こんなにもリスクがあるのに、さらに原発を動かし、新たに作るなどということは絶対にやってはいけないと改めて感じました。